交通事故
事故状況の資料が不足していた交通事故で、最終的に依頼人の主張を認める和解に結び付けることができた事例
個人の依頼者様
事案の種類: 人損・物損事故
手続き(解決方法): 訴訟上の和解
結果: 過失割合に関して依頼人主張を認める内容で和解
手続き(解決方法): 訴訟上の和解
結果: 過失割合に関して依頼人主張を認める内容で和解
相談までの経緯
依頼者様は自動車で走行中、バイクとの接触事故にあわれました。ご自身に怪我はなかったものの、相手方は怪我を負いました。
その後、相手方の治療が長引き、相談時には事故から二年が経過しようとしていました。
依頼者様は、これ以上ご自身で対応するのは困難とのことで、弁護士費用特約を利用して弁護士に依頼されることとなりました。
弁護士の活動
事故に関与する当事者も複数存在し、背景事情も含め複雑な案件でした。さらに事故現場は道路交通法が適用されない場所のため、警察による実況見分も行われていませんでした。
そこで、保険会社の調査資料・医療カルテ等の資料を入手の上、大量な資料を分析検討し、訴訟での主張立証を行いました。
案件の性質上、訴訟活動は長期にわたりました。
結果
最終的に、依頼者様の一番の希望であった過失割合に関して、依頼者様の主張を認める内容で和解をすることができました。
長期にわたる対応が終わり、依頼者様に安心していただくことができました。